どうして眼に映るのは哀しくきらめく世界
永遠を描く星に伸ばしたこの右手は届かない

街を灯す冷たいイルミネーション
帰り道はもうわからない

貴方は心の雨に傘をくれたね
モノクロの景色にその笑顔が滲んだ

どうして眼に映るのは哀しくきらめく世界
もう一度めぐり逢えたなら
流した涙の跡は隠して笑ってるから
溢れる記憶に沈む私を許して今だけは

あきれる程に遠い空に
何を見つけ何を失ったの

どうしてこの手の中にあるのはガラクタばかり
もう二度と戻れないのかな
最後に貴方がくれた言葉は夜空の彼方
嗚呼 いつか時間はこの心に答えをくれますか

見えない壁に行く手を阻まれて
逃げて逃げて逃げ回る毎日
赦されることだけ願い続け
私は何処まで行くのでしょう

霞んだ視界の中で聞こえた透き通る声
覚めないでこれが夢ならば

どうして眼に映るのは哀しくきらめく世界
あの頃と何も変わらない
瞬く星の光を抱きしめ生きていくから
溢れる記憶に沈む私を許して今だけは

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】 星空の記憶 【オリジナル】

閲覧数:223

投稿日:2016/03/27 13:19:49

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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