抱えた想いは捨てられなくて
燻ったままで此処にいた
君のため描いた未来の果てなんて
残される前に隠してきたよ
いつまでも 見つめては 繰り返した
晴れのちいつかは君だけ思い出す
遠ざかる日々の名前を知っている僕は
掠れた声を吐き出すことさえも
上手くいかなくてこのまま さよなら
些細な仕草も心揺らして
目蓋を閉じて耳を澄ます
変わらない距離で呟く言の葉は
届かないことも知っていたから
溢れだす 涙花 胸で滲む
重なる「いつか」は明日も続くかな
遠ざかる日々は薄れて忘れゆくけれど
確かに今も残る想いだけ
束ねて君に 贈りたかった
晴れのちいつかは君だけ思い出す
遠ざかる日々の名前を知っている僕は
掠れた声を吐き出すことさえも
上手くいかないと諦めていた
晴れのち青空 君の背追い掛けた
駆け出した世界 名前を呼んで手を伸ばす
掠れた声で吐き出すこの想い
笑ってくれたら嬉しいなんて どうか
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