瞳の奥 匿う劣情を 鎖で縛り鍵をかける
心の中 焦がれた純潔に 凶悪な欲が絡む
白い肌に伸ばす手が 戸惑いに揺れて
ままならない呼吸に 息を止める
焦がれるきれいな恋情に いつしか劣情が絡み
鎖を巻き 鍵をかけたその先の
何処に答えはあるだろう
瞳の奥 揺らめく熱情が 鎖を焼いて心を溶かす
心の中 求めた答えは 未だ解らないまま
汚すことを赦さないのは 夢なのか現なのか
溢れ出る心の中 答えを探す
抑えられない劣情を 包み込むそれを何と呼ぼう
鎖を解き 鍵を開けたその先に
きっと答えはあるだろう
きれいな心と汚い欲が せめぎあい殺しあう
ままならない想いに 息を止める
抑えられない激情を 受け入れるそれを愛と呼ぼう
鎖を解き 鍵を開けたその先に
きっと答えはあるだろう
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