曲名 「くうはく」

抜けた穴の奥、覗き込んでみましたら
吸い込まれるようで、何もなさが恋しい。

選んだ色彩幾つ、どうも混ざりが悪いのです。
灰色過ぎて黒くなる、何もなさが恋しい。

淡く染まる白い心に積み上げていく対極の色。
自分の意思で消してしまえ。ただ隠してしまえ。

許してください。許して。
私の意思は確かにあった。
許しをください。許しを。
私の心が犠牲となった。
空白の色。空白の色。
あの日に私の手が潰した。
罪をください。罪をください。
それが私の赦しとなった。

今の場所はそう、くうはく。

ひとつふたつ指折って
過ぎた日を手首に刻む
赤色すら見えなくなる
モノクロの世界を

(心を染めた 色を見つめた
気が付いた時 涙が漏れた
空白の色、空白の色
私に一体何が残った)

三つ四つ数えます
どうも混ざりが悪いのです
手を伸ばした先の景色
そこに私の色は残されず

(心を染めた 色を見つめた
気が付いた時 涙が漏れた
空白の色、空白の色
私に一体何が残った)

淡く染まる白い心は私には似合わないようで
自分の意思から消してしまえ隠してしまえ

許してください。許して。
私の言葉は確かにあった。
許しをください。許しを。
私の言葉で灯火消えた。
空白の色。空白の色。
握りつぶす感覚は消えない。
罪をください。罰をください。
手を合わせる心が空虚。

あ あ あああ

心残りの色どろり纏う
こびりつき離れぬ油の雨
心洗わす黒この身纏う
踏み出せば抜けれぬ沼のようで
空白の色。空白の色。
断頭台に縋った贖罪
罰をください。罰をください。
祈った神にすら見放された

今の場所はそう、くうはく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

-存在シテオリマセン-

音楽作品にて投稿済み
「-存在シテオリマセン-」の歌詞になります

閲覧数:152

投稿日:2023/04/18 06:54:24

文字数:711文字

カテゴリ:歌詞

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