つむいだ言葉が 声になる前に散ってく
冷たい焦りが のどを伝って落ちてく

氷が すべて 融ける前に
君に好きと言わなきゃ
想いが すべて 壊れたなら
僕は君を飲み込む

のぞきこんだ グラスは
どこまでも透明な無関心で
飲みほせるかな 冷たいよ
君は僕の体温なんて知らないんだろ


つむいだ言葉が 君の涙を滑って
響いたこだまが 僕の瞳に浸み込む

氷が すべて 融けた後
君を嫌いになってみた
そんなの すべて 気付かないで
君は僕を見つめる

おぼれそうな グラスに
いつまでも終わらない歌をあげる
飲みほせるかな 熱いのに
君は僕の感情なんて知らないんだろ


氷が すべて 融けたなら
君に嫌いと言いたい
想いは すべて 壊れたのに
僕は君を救いたい

のぞきこんだ グラスに
どこまでも正直な僕が映った
飲みほせるかな 冷たいよ
僕は君の体温だって知っているけど

おぼれそうな グラスに
いつかは終わってしまう愛をあげる
飲みほせるかな 熱いのに
僕は僕の感情を知っているよと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アイスティ

ほんとに冷たかったのは、君じゃなく僕の方だったのかも。

お久しぶりです。
詞がまとまらなかったのですが、リハビリにひとつ書いてみました。
かなりあまい仕上がりですが、温かい目で見ていただければと思います。

冷たいのは相手だと思っていたけど、気付けば自分も…みたいな内容です。


2012.8.25.
オボロンさんのアドバイスをもとに修正しました。
ご指摘ありがとうございます。

閲覧数:284

投稿日:2012/08/25 23:46:30

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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  • オボロン

    オボロン

    ご意見・ご感想

    yuukiismさん、こんばんは。
    オボロンです。
    お久しぶりです。

    新作拝見しました。
    冷たい氷と熱い感情、君と僕との対比がうまく生かされている内容でした。
    嫌われても救いたいという矛盾した心の葛藤を表しているような気がします。

    ひとつだけ気になったのは、3サビに当たる部分の「僕は君の体温なんて知っているけど」は
    文法的にちょっとひっかかるので、ここは「僕は君の体温だって知っているけど」とか
    「僕は君の体温さえも知っているけど」などのほうがいいのではないかと思いました。
    細かくて申し訳ありません。

    最近は新たに作りたいなという気持ちはありますが
    なかなかイメージがまとまらなくて、全く筆が進んでいません。
    そろそろなんか作らないと!

    またお邪魔しますね。

    2012/08/25 02:48:53

    • yuukiism

      yuukiism

      オボロンさんこんばんは!お久しぶりです。

      コメントいただけて嬉しいです^^
      ちょっと内容がごちゃごちゃしてるかなーと自分では思っていたのですが、
      「僕」の迷い具合が伝わったようでよかったです。
      気持ちってそんなに割り切れたものじゃないよな、と感じたので。

      ご指摘ありがとうございます。
      確かに…すごく違和感ですね…。よく気付かないで投稿してしまったものだ…><
      「僕は君の体温だって知っているけど」にさせていただきますね。
      文法だけでなく、イメージもこちらの方がしっくりくるように感じました。

      気持ちはあるのになかなかできないとき、ありますよね。私もしばらくそんな感じでしたので。
      ふっと何かが降りてくるのを待ってみるのもよし、無理やりひとつ捻り出してみるのもよし、だと思います!
      また新作できたら読ませていただきますね。がんばってください。

      ではではありがとうございました!

      2012/08/25 23:45:17

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