暮れ泥む街の灯眠らぬ旅人よ
かじかむ指先が吐息をねだる
仮初めの言葉は時計の針のように
冷たく解き放つ遠い空は全て　　
凍る星空

愛しのロマンスは幻の彼方へと
貴方を求めてる今でも

黄昏の街並み暗闇待ち焦がれ
かじかむ指先が吐息をせがむ
ありふれた言葉は時計の文字のように
錆びつき色褪せる大地の根は全て
凍る星砂

目覚めのアクセルは古の彼方へと
私を羽ばたかせるどこでも

光に導かれし虹よ咲き誇れバイオスフィア
無間の闇に響く鐘はこの世界には要らない

「愛」
夜明けのプリズムは永の彼方へと
二人を照らしてるいつでも
さあ誘おう

暮れ泥む街の灯眠らぬ旅人よ
かじかむ指先が吐息をねだる
仮初めの言葉は時計の針のように
冷たく解き放つ遠い空は全て
凍る星空