あなたの手と、僕の手を
重ねたらほら、優しさすくえるよ
今までこぼしてきたもの全部
今度はひろえるように
手を重ねて

退屈な日々、学校帰り
泣いてる君、公園のベンチ
なんて声かければいいかわからなくて
そっと肩たたいて振り向かせて
目、真っ赤に腫れてるのに
気丈にほほえんでて
いじらしいその姿に
何もいえない僕ひとり

落し物しただけだなんて
なんでもなさそうに笑って
もうあきらめるってなんだか
君らしくないなんて
そう思うほどに君をみてた
気づけば目で追っていた
だから一緒に探そうなんて
僕らしくなく言ってみた

あなたの手と、僕の手を
重ねたらほら、優しさすくえるよ
今までこぼしてきたもの全部
今度はひろえるように
手を重ねて

あなたの笑顔、僕の手で
もう一度ほら、すくってみたいから
今までいえなかったこと全部
今言い出せるように
重ねた手を、そっとにぎった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

重ね手

初めて作詞してみたけれど、難しい。

銀月

閲覧数:131

投稿日:2013/06/23 04:54:05

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました