『花坂匁』(はなさかもんめ)


(ちょいとおひとつっ、お手を拝借☆)
(さぁ!)

寄る辺なき縁(よすが)にすすり泣く幽霊に
フラリ寄られて情けを向ければ
心奪われ ハイ引っかかりました

釣り上げた挙句にわざと出す口八丁
すらり躱され意気地が無いなと
苦し紛れに 噫…言い訳しました

暑い あー、つい 下卑てみた
零れる是非にも気付かずに
何ならもういっそこうしようよ
『* ここらでひとはなさかせてみますか *』

快刀乱麻の大活劇だっ とくと得度と御覧あれ!
撒き散らす灰を肺一杯に吸い込んで
がめつい君の欲望を満たそうじゃないか
舌切り鋏が論じる前に終わらせよう
この雑多なお遊戯を


(ちょいと其処行くお兄さん)
(振り返っちゃくれないかい?)
(なぁに、ほんの一瞬で終わるからさっ)


ー アナタ ガ ホシイ ー


寒い さー、無理 持て余す
苛立つ正義にあてられて
それならもういっそああしようよ
『* ここらでどなたかさかせてみますか *』

新進気鋭な大活劇だっ 得々とくと御覧じろ!
掻き乱す旨を胸一杯に取り込んで
欲張る僕の貪欲が膨らんでいった
舌切り鋏が興じる前に済ませようか
この雑多雑多な御戯(おふざ)け遊びを


(ちょいとおひとつっ、お手を拝借☆)
(さぁ!)

『* ここらでひとはなさかせてみますか *』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『花坂匁』

お弁当箱のリラックマが『ここらでひとはなさかせてみますか』と言っていました
はい、それだけで創りました( ̄ω ̄)

まじで本当それだけ

閲覧数:157

投稿日:2012/12/10 20:18:01

文字数:575文字

カテゴリ:歌詞

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