ねぇ 思い出したの
私は君のこと 好きだった
初めて繋いだ手の熱を
昨日のことのように覚えてる

帰り道 危ないからと
左側 隣を歩く君の横顔は
眩しくて 綺麗だったのに

ごめんねって言葉は嫌いだった
悲しくなくても泣いてしまうと
それなのに私は
君に嫌いな言葉を投げる


ねぇ 思い出さないで
君は私のこと 好きだった
初めての記念日の日を
迎えようとしていた1年目の夜

いつものように危ないからと
左側 隣を歩く君の横側
眩しすぎる光に気付き 私は

ありがとうって言葉は嫌いだった
感謝するとき 別れがきてしまうと
それなのに私は
また君に嫌いな言葉を


私が死んだ日から数年
思い出しては泣いている
君に触れたい でも出来ない

大好きだった君の名前を呼んだ
君の笑顔を見せて

ねぇ もう一度

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

私と君、一年後。

テーマ「恋人の死」

閲覧数:56

投稿日:2013/07/05 03:31:35

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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