~ただの男~


僕はただの男だから 
お金も地位も名誉もないし・・・・・
アルバイトのはした金で 
毎日頭を下げてる

飛び立つこともしないまま 
先の見えない夢を見て
情けないと言われながら 
甘えた生活送ってる・・・・・


そんな僕が出来ることは
君に宛てたこの手紙を
がむしゃらなコードに載せて
大声で歌うこと・・・・・


滲んでく町の夕日 僕の肩を染めてゆく
パッとしない毎日に 君の笑顔が咲いている
この歌が君の耳に 届くなら嬉しいから
華やいだ町の隅で 今夜もギターをかき鳴らす・・・・

~間奏~


そんな僕ができることは 
君に出会えた喜びを
汚い字で書き綴った 
この手紙をうたうこと・・・・・


一言のこの想いを 一枚のこのノートに
言霊は淡い夢を乗せ 遠くかなたへ飛んでいく
どんなに下手な歌でも どんなにしわがれた声でも
指先が奏でる音は ここにいない君を想ってる・・・・・


届け君に・・・・
この気持ちを・・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

ただの男

あのころの自分に重ねあわせたい歌です

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投稿日:2016/11/12 11:15:55

文字数:432文字

カテゴリ:歌詞

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