朝靄を駆け抜けたら
雲の上　行けるような気がして

夢中で駆け抜けたら
朝焼けが　世界の色になった

ある時　流れていた
言葉　叫んでみる
誰かが歌ってた　誰かの詩（せりふ）を

追いかけても　追いかけても
追いつけないスピードだけど
手を伸ばして　飛び跳ねても
届かない場所でも
いつの日か　その先が見えるのかな？


朝靄を駆け抜けたら
雲の上　行けるような気がした

あの時　眺めていた
朱く染まった空
僕は悔しさに　涙堪えてた

追いかけても　追いかけても
止められないスピード達が
駆け抜けてく　駆け抜けてく
息が出来なくても
いつの日か　その先へ行けるかな？


朝焼けが　染める中
立ち止まり　息を吸う
あと少し　まだ少し　進めるはず


追いかけても　追いかけても
止められないスピード達が
駆け抜けてく　駆け抜けてく
息が出来なくても
いつの日か　その先へ

追いかけても　追いかけても
追いつけないスピードだけど
手を伸ばして　飛び跳ねても
届かない場所でも
いつの日か　その先で逢えるかな？


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A
あさもやを　かけぬけたら
くものうえ　いけるよおなきがして

むちゅうで　かけぬけたら
あさやけが　せかいのいろになった

B
あるとき　ながれていた
ことば　さけんでみる
だれかがうたってた　だれかのせりふを

S
おいかーけても　おいかーけても
おいつけないスピードだけど
てをのーばして　とびはーねても
とどかないばしょでも
いつのひか　そのさきがみえるのかな

A
あさもやを　かけぬけたら
くものうえ　いけるよおなきがした

B
あのとき　ながめていた
あかくそまあたそら
ぼくはくやしさに　なみだこらえてた

S
おいかーけても　おいかーけても
とめられないスピードたちが
かけぬーけてく　かけぬーけてく
いきができなくても
いつのひか　そのさきへいけるかな

C
あさやけが　そめるなか
たちどまり　いきをすう
あとすこし　まだすこし　すすめるはず

S
おいかーけても　おいかーけても
とめられないスピードたちが
かけぬーけてく　かけぬーけてく
いきができなくても
いつのひか　そのさきへ

おいかーけても　おいかーけても
おいつけないスピードだけど
てをのーばして　とびはーねても
とどかないばしょでも
いつのひか　そのさきがみえるのかな


*（ー）は一文字扱いでお願いします。