遠い街の灯を
ふたり見下ろす夜
淡い月明かり
君を青く染める
交わし合う視線の奥に
僕を映した瞳は
ひと雫
夜の帳を流れ落ちる
「今もまだ君を離したくない」
それは身悶えるほどの
声にならない言葉
繰り返すだけ
壊れそうなほど
震えている肩を
撫でる夜の風
草の囁く声
もっと強く抱いてしまえば
もっと離れてゆくから
この距離が過ぎた時間が
もどかしくて
温もりが胸を焦がし続ける
それは楽園の記憶
帰ることもできずに
消えてゆくだけ
「今もまだ君を離したくない」
それは身悶えるほどの
声にならない言葉
繰り返すだけ
ご意見・ご感想
takaokatoshiya
ご意見・ご感想
bababさん、おはようございます。初めまして。
ゆったりしっとりと流れる、ムードいっぱいのバラード曲ですね。メロディアスな主旋律と、けなげで少し息遣いの音が魅力的なボーカルの声質が、とてもいい感じです。 (^^♪
2012/10/08 08:45:34
babab
聴いていただいうえに感想までいただけて、すごく嬉しいです。
ありがとうございました!
2012/10/08 22:57:11