紫の花びらが 秋風にゆれ
つめたく 雨に濡れた道
ひとり歩く・・
君といた夏の日を想い返す
かがやき 幸せだった日々
なつかしく
君は・・そお・・この世界にはもう
居ない
悲しみを越え ひとり歩く
あたりまえの幸せ 失い もう・・
こころが 壊れそうな日々
過ぎてゆく
君と いつか話した・・あの約束
「ぼくがさ・・・いづれ・・居なくなっても・・」
「そばにいるよ」
優しい君の 微笑んだ姿
今でも 目を閉じればそこに
いつも 居てくれるの
君だから・・
ああ・・君の面影を
今日も・・探しているの
笑ってかけよる すがた
もう わかっているのに
だめね・・君の思い出
頭から はなれないの
君との おもいでは
そおよ・・捨てられないよ
初めて愛した 君を
道端の コスモス
風に吹かれ ゆれるよ
手を振る あなたのように
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