僕はクドリャフカ
宇宙の迷子

手足も伸ばせない
狭い暗い箱
伸びたチューブは
色とりどりな7色

何もかも厭になって
いっぺん思いっきり吼えてみたんだ
何か変わるんじゃないかって
何か変わるんじゃないかって

僕はクドリャフカ
宇宙の迷子
流されるままふらふらと
ただぷかぷか
浮いてるだけのデブリ


僕の声に気づいて
君が見上げた
真っ暗な空に
輝く星は億千

白いリボンの女の子
君の目と僕の目が合ってさ
君が笑ったんだ確かに
君が笑ったんだ僕に

僕はクドリャフカ
知ってるかい?
僕はクドリャフカ
気づいてくれたの?
ああ、そう!僕は!


僕はクドリャフカ
君の為の星
僕はクドリャフカ
君の為の夢

行き先がなくても
目的がなくても
息苦しくても
悲しくても
ただ一人
君の為に光る
僕はクドリャフカ

どうか覚えていて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

僕はクドリャフカ

※クドリャフカ……地球ではじめて宇宙に行った犬。
星空のどこか片隅に彼女(…ホントは雌犬…)がいると思うと、頑張って生きないとなぁという気になります。

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投稿日:2009/03/07 21:48:41

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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