悲鳴の放送局(メーディー)
今から流す放送を できるだけ遠くまで 繋いでください
できるだけ遠くまで 深くまで 広くまで 残響になればいい

体を蝕む声が 隣からも聞こえます
何をするわけでなく ただ 心殺す
涙は悲しげに ひたすら潤い奪ってく
ただ ただ この世界が生きたらいいのにね

だから ドアをノックする
顔出せば昨日の僕が ただ ただ 疲れてこう言い放つ

「もういらない」
どうか 気づいてその姿に
いつまで 傷つける気なの?
そろそろ助けられてもいいんじゃないかと 思うんだ
そろそろ助けられてもいいんじゃないかと 思うんだ


現実が君が引きずっては ため息すらできない
それでも行かなくちゃ

心は土砂降りで 空っぽのまま
棘だらけの 未来

ただ ただ 齷齪 
時 が 過ぎていく
もう愛するこ となどなく そう言い聞かせて


だから ドアのアットする
顔出せば明日の僕が ただ ただ ひたすらにこう棘を挿す

「もういらない」
どうか 気づいてその姿に
いつまで 傷つける気なの?
そろそろ助けられてもいいんじゃないかと 思うんだ
そろそろ助けられてもいいんじゃないかと 思うんだ

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悲鳴の放送局(メーディー)

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投稿日:2020/11/17 22:17:30

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

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