ああ私は雪の中きっと
君の背中を追い続けて
視界の利かないこの世界で
走り続けてゆくのだろう

悴んだ手を握る人もいない
寄り掛かるものもなにも無い
私は一人この世界で
あなたを追い続ける

走る 走る あなたの背中
霞む視界の中で
君を 君を 手放したくないんだ
夢を 見させてよ ねぇ


ああ君は夢の中ずっと
幻想だけを追い続けて
空っぽのこの世界で
何を求めて生きているの?

狭まる世界を進んでいく
助けを求めることも無く
私は雪の中何処へ
向かうつもりなの?

涙 涙 流れ落ちてく
私の頬の上を
空を 空を 見上げてみれば 


桜 桜 雪の季節が
終わりを告げる頃
君が 君が 振り向いた気がしたの 
雪解けの時がくる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

winterload.

冬から春へ。
どちらの季節も大好きです。

閲覧数:121

投稿日:2008/11/15 22:48:19

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました