口車乗っちゃって ほらを吹いた
番(つがい)舞って見せて 真実なら
下駄の板割ったって 爪は割れず
君の取った傘に 水が跳ねた
さあ

湿る空気で厚化粧
縛る縄の目を 指して

歌え 踊れや歌え
面も捨てて
お囃子の音の値踏み
「ねえ、その音、いくらかしら?」
歌え 踊り狂えや
扇(せん)も捨てて
指きりのその後に
契るは げん まん げん


風車折っちゃって 息を吹いた
奪い取って魅せて 信実なら
さあ

渇くことない舌の根で 
抱く心情を 隠せ

騒げ 飲めや歌えや
宴(えん)の中で
御祭れや奉れ
「ねえ、誰を、呼ぶのかしら?」
歌え 踊り狂えや
乱の中で
弦はじくその音に
鳴らすは げん まん げん

湿る空気で厚化粧
渇くことない舌の根で紡げ

歌え 踊れや歌え
面も捨てて
お囃子の音の値踏み
「ねえ、その音、いくらかしら?」
歌え 踊り狂えや
扇(せん)も捨てて
指きりのその跡に
千切るは げん まん げん

-----------------------------
くちぐるまの ちゃ て ほらおふいた
つがいま てみせて しんじつなら
げたのいた わ た て つめわわれず
きみのと たかさに みずがはねた
さあ

しめる くうきで あつげしょお
しばる なわのめを さして

うたえ おどれやうたえ
めんもすてて
おはやしの ねのねぶみ
ねえ そのね いくらかしら
うたえ おどりくるえや
せんもすてて
ゆびきりの そのあとに
ちぎるは げん まん げん


かざぐるまお ちゃ て いきおふいた
うばいと てみせて しんじつなら
さあ

かわく ことない したのねで
いだく しんじょおお かくせ

さわげ のめやうたえや
えんのなかで
おまつれや たてまつれ
ねえ だれを よぶのかしら
うたえ おどりくるえや
らんのなかで
げんはじく そのおとに
ならすは げん まん げん


しめる くうきで あつげしょお
かわく ことない したのねで つむげ

うたえ おどれやうたえ
めんもすてて
おはやしの ねのねぶみ
ねえ そのね いくらかしら
うたえ おどりくるえや
せんもすてて
ゆびきりの そのあとに
ちぎるは げん まん げん

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

指切り舞々

本音は隠して、全てを捨てて
踊り狂えや、指切りの宴。




preaさんの歌詞募集曲に応募させていただきます!
http://piapro.jp/t/gd26


採用していただきました!

閲覧数:232

投稿日:2018/06/09 03:59:27

文字数:934文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました