今宵満月、溺れて狂う口実
カシスが酔わす、甘美な罠
堕ちゆく君は、マリオネット
「あなたの香りが染みついて離れない」と
黒く染まった爪を胸元へ、飢えたオオカミ、戯れ望む
不安、恐れなどすべて飲み込んでただ、夜の闇に魅せられて踊れ。
身も心もその血でさえも・・・。君のすべてを奪い去るのさ。「愛してる」など刹那の麻薬。儚いうたかたの夢。偽りの愛に抱かれて、抜け殻になった君には白いゼラニウムの花を
鏡花水月、乱れて揺れる誠実
君を惑わす、言葉の花
朽ちゆく君は、マーガレット
「あなたの心が住みついて離れない」と
赤く染まった牙を首元へ、枯れた花びら、穢れを望む
恥や、後悔をすべて閉じ込めてそう、夜の闇に魅せられて踊れ。
身も心もその血でさえも・・・。僕がすべてを奪い去るのさ。「愛してる」など切ない媚薬。冷たい空知らぬ雨。偽りの愛に浮かれて、土へと還った君には白いチューリップの花を
過去も今も未来でさえも・・・。すべてを黒く塗りつぶすのさ。「愛してる」など虚無の誓約。
感情を殺すがため。偽りの愛に抱かれて、心を閉ざした僕には・・・。
身も心もその血でさえも・・・。僕は君でさえも失うのさ。「愛してる」の言葉が悲しく・・・。
寂しく消えゆくさだめ。偽りの愛を抱きしめ、灰になり果てた僕にはアネモネの花を手向けよう
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