響き渡った
刻はのうのうと
無為に遮ってしまうほど
白いアマリリス
溶けないように
僕らを枯らすように glow
声を降らす
半透明な体
殺すことだって咎めないのなら
不感症にアイスピック
掴んでて
甘い鼓動を撫でてよ
不可侵な意味を壊した
そんな世界に葬った
去り際の嘘
捨て置きの残像に
尖った爪先は焦れったいだけ
虐げられた夢の最中に
俯くあなた
見失ってしまうから
患った
残響をミュート
釘に打たれたこの体躯
白く 篝に差し出すように
些か苦い溜息だ
◆
老いを来す
もどかしさとも
隔った鼓膜を破り捨てて
押し殺(や)った産声を下す
上がらない手の内で
不可侵な意味を壊した
そんな世界で語らった
窓際の愛情
捨て置きの残像に
尖った爪先は焦れったいだけ
首に下げた箱の中でも
痛いまま蹲っていたいだけだ
キャラメルマキアート掬って
そっと 撫でていたいのに
僕らが避けた独り言で
俯くあなた
見紛ってしまうから
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