【歌詞】

降りしきる雨の中 傘もささず
駆け抜け 足取りは 定まらなくて
君といた 夏の日々 遠く白く輝き
声さえも 届かなくて 辛い
ときめきは今 過去のまま続き 

朝走るバスの中 君はいない
ほどなく 寂しさが つのってゆくよ 
角曲がり 君の乗る 場所を 過ぎて
心に どこからか 隙間風ふき 
あの笑顔 眩しくて いつか きっと
再び 会えたなら 立ちすくんでしまう
窓の外見て 夢はまだ醒めず
 
昼下がり クラスでは 時はゆらり
静かに 流れるの 眺めているよ 
君がいた 机には 別の生徒
胸には 空白が 空いてるようで    
失った 大きさの 痛み 癒えず
それでも 明日から 力強く 生きる
遠くには ただ 鳥の声 響く

時めぐり いつの日か ふたり そっと
微笑む 想い出に 変わってゆけば

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雨の中

新曲の歌詞です。

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投稿日:2018/01/27 07:38:36

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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