星のかけら　落ちる時に
君の悲しみも消える　そうなってる。

「月よ、君を愛してもいいかな。ねぇ」

ひとり歩いていたの　闇の中

「大丈夫。君はそのまま進め」
微笑んで月が呼んでる

星のかけら　落ちる時に
君の悲しみも消える　そうなってる。

月が照らさない　その道の先
ああ
ひとり歩いていたの　闇の中

「苦しみは、次の階段だよ」
決意した　進む　先へと

星のかけら　落ちた時に
君が泣いたんだ　私　いなくなった。

振り返る　歩いて来た　今まで
悲しみより　ただ　ありがとうを
言いたかった

星のかけら　落ちた時に
私　いなくなった
君と　さよなら。

「星のかけら　落ちる時に
　君の悲しみも消える　そうなってる」


ーー以下ひらがなーー

ほしの　かけら　おちる　ときに

きみの　かなしみも　きえる　そうなってる


つきよ　きみを　あいして　もいいかな　
ねえ　


ひとり　あるいていたの　やみのなか


だいじょうぶ　きみは　そのまますすめ

ほほえんで　つきが　よんでる


ほしの　かけら　おちる　ときに

きみの　かなしみも　きえる　そうなってる


つきが　てらさないその　みちのさき　
ああ

ひとり　あるいていたの　やみのなか


くるしみは　つぎの　かいだんだよ


けついした　すすむ　さきへと


ほしの　かけら　おちた　ときに

きみが　ないたんだ　わたし　いなくなった


ふりかえる　あるいてきた　いままで

かなしみより　ただ　ありがとうを
いいたかった　


ほしの　かけら　おちた　ときに

わたし　いなくなった　
きみと　さよなら

ほしの　かけら　おちる　ときに

きみの　かなしみも　きえる　そうなってる