現実の壁が現れた
どうも壊せそうにない
君は器用に回避した
僕はひたすら殴ってた
この声が届かなくなる
その前にどうかどうか
1行だって構わないから
僕のうたを、
独りきりで生きてんだって
信じてた夏の夜に
君の背中追いかけてた
追いかけてたんだ 実は
君は誰々が好きだとか
話して来ないでくれよ
まるで興味ないんだって
どこまでも嘘ばかりでさ
この手すら届かなくなる
その前にどうかどうか
1秒だって構わないから
僕のうたを、
仲間とかいらないんだって
粋がった昼下がりに
君の面影求めてた
求めていたんだ 実は
寄りかかるとかじゃなく
支え合う肩が欲しくて
お友達なんかより
強く想って欲しくて
つまり 僕は、
独りきりで生きてんだって
信じてた夏の夜に
君の背中追いかけてた
追いかけてたんだ 実は
君が好きなんだよ!
独りきりじゃ歩けないんだ
弱いんだ わかってたろ?
だからこの手を握ってよ
握っておくれよ どうか、
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