夜は黒で描かれている
見えない夜明けをどう眺めるの
昼は青で描かれている
見えた太陽(ひかり)をどう感じるの

どれだけ日々が過ぎていこうと
見ているものは何も変わらずに
思いが小さなカケラとなって
何かを求めるのだろう

たとえ今すぐ見つけられなくて
わからなくてもはるか遠くには
離れていないのだから
僕らはここから皆と探していくよ

君が見た空には
きっと虹色がかかっている
僕が見た空には
あの時君が探し求めてたレインボーさ

「君は何を描きたいの?」
「七色の虹を描きたい」
「いつまで待っても見えないよ?」
「今は見えないだけなんだよ」

覆っていた雲が切り開かれて
空を鮮やかに変える
雨女だった僕の溢れる雨が
全て降り止んでいくの

差し込んだ太陽(ひかり)は
黒い夜でも輝きを放っている
染まる七色の橋が
点と点を繋いでいくんだよ

君が見た空には
きっと虹色がかかっている
僕が見た空には
(あの時君が探し求めてた…)

君が見た空には
きっと想いが積み重なっているよ
僕が見た空には
あの時皆(みな)が探し求めてたレインボーさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

レインボー

閲覧数:108

投稿日:2021/03/20 13:54:48

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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