右左どっちを見ても行き場なんてない
解りきっていた事だった
おぞましい醜い汚らわしい歌姫は
私ただ一人だけなんだ

どんなに美しいドレス着たって
どんなに笑顔を浮かべたって
豚に真珠なんて似合わないでしょう?

Aa....歌え唄え謡え唱え謳え
世界は此処を軸に回る
Aa....歌え唄え謡え唱え謳え
何のために歌うか忘れ
赤い靴をはいた姫のように枯れるまで歌え


前後ろ振り向いても人の在り方ない
解りきっていた筈なんだ
友とか恋愛とか老けるとか何もかも
産まれた時から無かったの
右左どっちに目を向けていたってもう
濁った瞳は映さない
おぞましい醜い汚らわしい歌姫は
私ただ独りだけなんだ

どんなに頑張ったって踊っても
どんなに好いたって誰もかも
汚い物には何もくれないでしょう?

Aa....踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ
足軽に何処でも踊るわ
Aa....踊れ踊れ踊れ踊れ踊れ
世界はたった一つだけで
私がまともに生きるにはとても眩し過ぎるわ


どうしてなんて諦めた
私だけって諦めた
何でって言う諦めた
偽りの仮面を顔に浮かばせて
今日も宴が始まる
見世物小屋の歌姫


Aa....歌え唄え謡え唱え謳え
世界は此処を軸に回る
Aa....歌え唄え謡え唱え謳え
何のために歌うか忘れ
赤い靴をはいた姫のように枯れるまで歌え
Lurararara.....Aa..........
Aa....歌い踊れ奏で愛し枯れて
世界はもう私を棄てた
Aa....歌い愛し抱いて喘ぎ枯れる
最後は美しい方が良い
それはハッピーエンド?
私にはそんな約束は最初からないNO


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

DANNSU

閲覧数:133

投稿日:2012/03/01 22:19:44

文字数:686文字

カテゴリ:歌詞

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