どこにいても なにをしてても
時間は変わらずに進んでくし
わたしが此処にいないとしても
世界はとりあえず廻ってるし
朝がきたよ 昼もすぎて 夜になりました
太陽が昇る昇る そのあとは沈むだけ
昼になって 夜をぬけて 朝がきたとして
そんな日周運動 疑問にすらならない
きっといま 朝と夜が入れ替わっても
きっともう 誰もなんとも思わない
どんなときも なにがあっても
世界は無表情 ただソレダケ
あなたが此処にいないとしても
わたしはとりあえず生きてるし
朝と昼と でもね 夜は もう来ないみたい
太陽は昇る昇る 沈みたくないんじゃない?
来ない夜は きっとどこかで 膝を抱えてる
眠らない世界なんて 誰も望んじゃいない
きっといま 空と海が入れ替わっても
きっともう 誰にもなんにも見えない
朝が来ても 昼が来ても 夜が来ないなら
太陽が恋しがるよ 「世界じゅうを照らせない」
昼になって 夜をぬけて 朝になりました
月だって寂しがるよ 「何処を照らせばいい?」
朝が来たよ 昼が過ぎて 夜になりました
そんな日周運動 当たり前じゃ無いから
昼になって 夜を廻って また朝が来るよ
たった一度しか無い 今日という日に「おはよう」
きっといま この世界が失くなっても
きっともう 誰にもなにも分からない
きっといま 朝と夜が入れ替わったら
きっと そう あなたがなにか思うから
きっといま 空と海が入れ替わったら
きっと そう わたしがなにか思うから
(だからそれでいいんだよ わたしは笑う)
(だからそれでいいんだね あなたも笑う)
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