1

閉ざされた牢獄で
抜け落ちていた影
絞めつける傷痕に
重ね合わせていた

現実が突きつける
醜さを憎んだら
忘れられなかった
思いを抱え込んで

触れてしまえば 壊れてしまう
目をそむけたら 消えてしまう

手招いてさよなら 「アレは連れてくよ」
月夜落とした影は すり抜けていくだけ
手放してがらんどう 手繰り寄せて空っぽ
誓いが満たすのは 微睡みに委ねてから


2

錆びついた牢獄に
差し込んできた影
不器用な優しさに
重ね合わせていた

理不尽に奪われる
涙さえ呑み込んで
忘れていたかった
思い出せないように

触れてしまえば 戻れなくなる
目をそらしても 優しすぎて

誘われてさよなら 「俺が許すまで」
光導く影が 教えてくれたこと
手掴んでありがとう これからもよろしく
笑顔を見せるのは 約束を叶えてから


手招いてさよなら 「これで終わらせる」
過去を誘う影が 許してくれたこと
手合わせて叶えよう 僕と君の願い
未来を満たすのは 幸せに委ねてから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

君との約束

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投稿日:2020/12/10 20:25:27

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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