タグ：ハッピーエンド

朝陽の中で　体を寄せ合い
綺麗な顔立ち　あなたが微笑む
寝ていた時に　着せられていた
タバコの匂い　漂うTシャツ
夕べ言われた　突然の告白
思い出すたび　心臓が痛いの
残りの人生　ぜんぶあげるよ
気づいた時には　宣言してた　
愛も仕事も　失くした私に
言ってくれた 「溺愛させて」と...

最近ちょっと　もやもやで
わたしの心　五里霧中
頭の中は　何があったのかさえも　もうわからなくなってる
未知の感覚を　恋の溶媒に溶かして
処理をするのをどうする？　そんな時に君を想うと切ない
知ってしまったの私　恋する気持ちを初めて
ごまかせないでしょ？きっと　素直になれるなら
SYNのパケット届い...

公園の公衆トイレ　甘い気配はどこ吹く風
タイルの上で踊り始める君　夏の盛り　夕陽に染まる
蝉の甲高い　演奏に合わせステップ　汗で転ぶよ？
人目を気にせず　一緒に踊る人が釣り合うだろうな
額に滲（にじ）む汗　君の汗シブキ　
塩水が素肌に滲（し）みる
見守る側で立ち尽くす自分　
命の火花が胸を焦がす
君...

1
閉ざされた牢獄で
抜け落ちていた影
絞めつける傷痕に
重ね合わせていた
現実が突きつける
醜さを憎んだら
忘れられなかった
思いを抱え込んで
触れてしまえば　壊れてしまう...

貴方の心の中に　私はどれくらいなのよ
降りしきる雨の中で　銀杏並木見つめていた
ああ逢いたくて　でも逢えなくて
もうこの手が届かぬ　遠い人
まだ愛してる　まだ愛してる
この都会の片隅交差点　私…独り…私…　
ケヤキの並木通りで　突然現れた貴方
大事なものは君だと　駆け寄り誓ってくれた
ああ許せない　...

半袖にジーパン スニーカー
片手にコーラ 鼻歌で
どこまでも 歩いていけるわ
こんな涼しい夜
切りっぱなしの くるぶし すーすー
ちょっと甘いような 苦い、ような
瞬きが 星になる
恋だとか 愛だとかなんて
夢見るしかなかった わたしに
いのちさえ 吹き込むあなたは...

【オリジナル】ひとつの花【GUMI】
荒れ果てた大地で
微かに揺れる
一輪の花がさ
微かに揺れた
その大地は且つて
滅びた人が
住んでいたとされるね
都だった
一輪の花がさ...

今日も君は綺麗だね
お世辞なんかじゃないよ
顔を赤く染めるそれも
君のテクニックだろ？
被害者は何人いると思う？
そんなこと君は知らないよね
ほら、あの子も君の餌食だ。
さよなら三角また来て四角
君の隣は十人十色
いつになったら僕に振り向くの？...

テレビの中のニュースキャスター
今日のニュースは何ですか？
【少女が行方不明です。】
赤い頭巾を被り 祖母の家に行ったきり
行方がわかっていません
日常的な朝が消えていく
少女は今どこに？
事故？殺人？それとも誘拐？
まー、そんなこと僕は関係ないけどね
まだ休んでないとダメだよ...

明日笑顔でいられるように　
作詞・作曲・編曲　そふぁ
ねえあの刻の途中(なか)を
彷徨っている キミがいた
僕は何もできず　ただ走った
だから今はキミのため言うよ
悔しい時も涙流して 　大丈夫だと君は笑った
そんな顔して強がり屋さん　横にいたのは僕じゃなかった
それでもちゃんと僕の勇気に
ほん...

　少女は門を見上げていました。
​
　町の入り口の、大きくて重そうな鉄の門です。開かれた扉を、様々な格好の人たちが通りすぎていきます。
「​本当に、ここまででいいのか？」
​
　少女の隣りで、女性騎士が尋ねます。
「​うん。送ってくれて、ありがとう」
​　少女は頷き、お礼を言って、町の入り口へ足を向...

A1
覚えているかしら？
もう何年も前に埋めた物
今日はそれを掘り返す日
なのに君は忘れてるよね　
きっと私のことも
B1
クラスでは目立ちまくりの私
君はよくいる暗い奴
私達の出会いは奇跡だったね...

「マジカル☆ロマンス」
１A
何が飛び出すかな　ワクワクさせてね
あなたのテクニック　見惚れてる
不思議いっぱいの　ステージに釘づけ
胸がときめく
１B
まるで　ここは夢の中のようね
どんな理不尽も現実になるの
トリックを見破ったら　素敵なプレゼントをちょうだい...

きみはいつもぼくのてを
にぎっていないとねむれなかったよね
おぼえてる？
ねえ、きかせてよ
うしろにならぶぼくをきみはえらび
むねにつよくいだいてほおをすりよせて
あたたかなばしょへとつれていってくれた
ないてるきみのなみだを
ぬぐうことはかなわないから
おもたくなるまですいこんであげたの...

本当のことを訊かれたら
きっと泡になって
僕は消えるんだ
春色の指で謎を解く
怖いもの知らずに
君は笑うけど
まやかしの鍵を握らせて
心臓へ導く
僕を嘲笑ってよ
開かないことに安堵して...

彼女を素直に愛せなかった男と、どんなことをされても男を愛すことしかできなかった彼女の話。
【プラネリア】
痛い　痛い　千切らないで
やめて　やめて　おねがいだから
どうしてこんな痛めつけるの？
私は　ただ　あなたに．．．
あなたはまた　私の（身）を切るの
幾度も（別れ）を繰り返す
つらい　つらい　も...

ハッピーエンドは嫌いだ
僕を馬鹿にしているみたいで
ハッピーエンドは嫌いだ
世界で一番嫌いだ
友達ができても
悪口裏で言われてて
暴言吐かれてそれから
僕はいじめられた
こんな、こんな事
あったと言うのに...

(A)
君の夢を見た
2人きりの教室
夕日の中 とてもきれいに笑う
そんな君の夢
(B)
それからの僕は
不思議だね 君を見る度
嬉しいのに、悲しくて
君が見つめる あの子を...

暗い暗いこの世界に
私が一人存在するだけ
いつここに来たのかも
私には分からない
昔誰かが言っていた
暗い道のその先に
必ず光があるのだと
私は歩いた
果てがあるのか分からないけれど
行く宛なんてないけれど...

この作品には、Oster project さんの初音ミク生誕１周年記念作品
『 ８月の花嫁 』の歌詞を引用させて頂いております。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
※　今回も、２話同時ＵＰです。
　　先にこちらへ来られた方は、まず「聖譚曲・後篇」からご覧下さい。
　　よろしくお願いします！　m( 　...

◆愛したのは
　紛れもない幻想の中の君
　たとえ現実でなくとも
　君のほほえみは忘れない
◇恋したのは
　紛れもない幻想の中の君
　たとえ現実でなくとも
　君のぬくもりは忘れない
◆彼女との出会いを人に話せば笑われるだろう
　何故ならそれは夢の中...

思わせぶりなあのコの態度
僕の理性はユラユラリ
命題（こと）の本質はドコにあるの
「僕はあのコをどうしたい？」
箱の中にある君の気持ち（ハート）は何色？
箱の中にある僕の気持ち（ハート）は　燃えてた
傷付いたって構わない
僕は箱を開けにいく
何色だって構わない
思いは法則を超える...

君と過ごした日々は、私にとってかけがえのない物だった。
―― 夕日坂 ――
ある日いきなりのことだった。
私も理解が出来なかった。
「ゴメン…別れよう…」
どうしてそうなったのか、全く予想がつかなかった。
私は、あなたの前でキョトンとするだけ。
それだけを伝えてあなたは…私に背を向けて一言。
「送っ...

【歌い手：リン】
Ａ１
どのくらい眠っただろう　それもわからない
色のないこの部屋で
目の前をゆっくりと進む　モノがある　それは
ひとつの紙飛行機
Ｂ１
そして　私は立ち上がり歩き出す
紙飛行機はどこへ行くの
その先に光がある...

【サビ】
桜吹雪舞う空の下　（13）
出会いと別れのキセツに　(12)
アナタに愛を贈りましょう　(12)
永遠という名の想いを　(13)
【A】
恋してるときは　トキメキとともに　(8-8)
アナタの想い　奪うばかり　(7-6)
ワガママも嫉妬も　許され　(9-4)
与えられるままに　甘えて　(9...

春の山桜が萌えている
＜１＞
晴れた日　ドライブ
ピンクに染まる山々
私は　あなたの
左手の上　私の右手をのせた
わかって　この気持ち
私の頬が桜色に染まっている
春の山桜
薄紅色に咲き誇る...

夜空を見上げて 君を想えば
流れる星に 想いがひとつ
重なった
遥か彼方に 旅立つ君に
贈った言葉も 僕の本心
けれど 言葉と裏腹に
隠した想いは 星に託した
君へと続くこの空は 深い深海(うみ)に似た紺碧
君の瞳と重なって 浮かんだ微笑み
僕の想いを 星に贈ろう...