A
疑した心は暗く
鬼に支配されてくように
「全て壊してしまえ」
響く脳髄蠢く闇
一つ数え日々やり
過ごし千の秋を迎えて
千一番目の冬に
また初めの一歩踏み出す
B
散り散りの
記憶集めて 組み直して
真実も
混ざり過ぎたら 虚言になる
サビ
あの日僕は死にました
翌日は貴方に会いました
訳の解らない
言葉 乱れ 狂い アタマゆらゆら
昨日の君は言いました
予定は真夜中のシエスタ
訳の解らない
記憶 乱れ 笑う 視界くらくら
A
悪に染まりし口は
雑な言葉流し
「全て壊してしまえ」
響く脳髄蠢く闇
三つ数え寒い夜過ごし
四つ温もり求め
季節は巡る巡る
また僕は僕に戻るだけ
B
バラバラの
身体集めて 組み直して
血液を
混ざり合わせて 注ぎ込めば
サビ
ほら出来上がり 器
息吹だけ流したら完成
噛み合う筈のない
ネジ 歯車 狂い アタマゆらゆら
脳内記憶補完
漏れないように鍵をかけて
僕すら知らない
記憶 乱れ 涙 流しぽたぽた
C
片足立ちで 両手を広げ
見覚えのあるポーズ
逆さまにして 振り乱したら
僕と同じ「殻苦駄(がらくた)」
サビ
あの日僕は死にました
翌日は貴方に会いました
訳の解らない
言葉 乱れ 狂い アタマゆらゆら
昨日の君は言いました
予定は真夜中のシエスタ
訳の解らない
記憶 乱れ 笑う 視界くらくら
偽りだらけ 器
息吹だけ流しても曖昧
噛み合う筈のない
ネジ 歯車 狂い アタマゆらゆら
脳内記憶補完
漏れだしたら鍵ぶち破り
ずっと忘れていた
記憶 乱れ 涙 流し…
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