【 明日 】



 もしも明日が来なければ


どんなに幸せだろう? 時間よ止まれ


朝にならないで お願いだよ…。


光がまぶしくて 目をそむけてしまうから


いつまでも闇の中 時計の音だけきいていたい

 
カチ カチ カチ カチ カチ カチ


心が落ち着く音のような気がする


 もしも明日が来るのなら


目を閉じて 耳をふさぐだろう


暗闇の中でいい 自分を見つけないように


ずっと ずっと 奥深くに


逃げ出したい 闇の奥へ…。


カチ カチ カチ カ‥チ カ・・・・チ カ・・・・・・・・


闇の中時計が止まり 心臓がなりだす


寂しくなって 怖かった


何故か分からない 望んだはずなのに


暗闇の中 一筋の光


嫌った光が 暖かく 優しく 手を差し伸べた


涙をぬぐい 光の中へ


カチ カチ カチ カチ 


再び時計が動き出す 今聞こえるのは・・・。


キラキラした沢山の光の音


【END】

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

 【 明日 】

今回は、小説でもなく歌詞でもない物になりました。
闇の中にいるのは色々な苦しみ、悲しみなどです。
光は大切な人や物を表現しました。
最後の『キラキラした沢山の光の音』というのは
仲間の声を光に見立てて書きました。
初めてこんな感じのを書いたので
表現の仕方がへんかもしれませんが
そこらへんは見逃してくださいw
読んでくださり本当にありがとうございました。

閲覧数:95

投稿日:2011/12/09 01:43:35

文字数:429文字

カテゴリ:その他

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