夕暮ピチカート
夕暮ピチカート
(詞曲編:murasaky)
思い出す日々はいつも同じあの日
ひとりで弾いてたギター 錆びた弦
ポケットの中に入れ忘れた勇気
そのまま君がいる駅前目指す
手持ちの勇気で君に声かけた夜
一緒に歌っても構いませんか?
夕暮れのむこう 届け 僕らの拙い歌
失くすものも振り返るものもない世界で
誰かの願う幸せの代わりに
誰かが悲しい思いをするなら
みたいな事は正直どうでもよかった
君の隣で歌を歌えたら
途中書きのまま進まない音符の列
たまに空に向かい悪態ついてみたり
この両手で耳を塞ぎ目隠ししてた僕は
必死で寒さを我慢してる子供みたい
いつもあまり笑わない君だけど
その姿が一番輝いてる
手持ちの勇気で君に声かけた夜
すべての始まりは色あせないで
例えばそう君の隣に僕が居れなくても
どこかでおんなじこと考えている気がする
夕暮れのむこう 届け 僕らの明日への歌
君と奏でたい 歌いたい このままずっと
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