日射しに照らされて 私の心が溶けちゃうの
逃げるように覆い隠して 思いっきり走り出した

あの日に思い立った誓いは いつしか崩れて振り出しに逆戻りさ
震える唇噛み殺す 君と一緒ならねどこまでも行けるのかな

隣に駆け寄る君の足音が聞こえて
私の鼓動が鳴り響いたら

(Are you ready?)

123で駆け出した 私の心を隠すために
過ぎていく日々と共に 恋しさが溢れ出す
123で飛び出した この気持ちが止めらんないの
霧のように覆い隠れる 君の背中追い抜いた

私に欠けているモノが欲しい これそれあれあぁ数えてたらキリが無い
止まらないこの気持ちが叫ぶ 抱いた決意は口付く虚なのかと

いや否 逃げ出すなんてしないな今更ね
風切るように疾く走ろうか

眩しさに目を細めて 瞳の奥に焼き付かれた
あの日の約束から 避けてきた私だけど
流した汗と涙が これまでの努力を語る
細めた目で君を見据えて 輝く背中を追い抜くから

私はもう止まらない 煌めくこの道を進むだけ
逃げてたあの頃の私とはもう違うの
未来へ翔け出した 私の純粋な気持ちで
陽炎のように揺らめき漂う 君の心を射抜いた

ただひたすらに走れ
駆け抜けろ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

雨猫『可憐疾走』feat.初音ミク&小春六花(Lyrics)

雨猫のオリジナルボカロ曲『可憐疾走』の歌詞です。
常識の範囲内でご使用ください。

閲覧数:107

投稿日:2023/08/04 18:12:31

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました