だらけだけ 歌詞

海底から鳥の群れが囀った
あなた 囚われてばかりと
ずっと 縛られたままなのと

街中で誰かさんが囁いた
あなた 暇人だからと
きっと 持て余すばかりなの

図に描いた溢れる程の星々が
束になって酸を切って突き刺さるのだ
痛いけどさ とても 痛いけどさ
言い返せないから止められもしないよ

こんな僕にこんな僕に
眠剤を寝台を貪る資格は無い
何時かも分からぬ朝が来る
よかったね まだ進んでられんだよ

部屋の外で隣人が大きく笑った
あなた 黙ってばかりね
きっと 何も聞いちゃいないのよ

水槽を壊した魚が言った
あなた 甘えるのが好きで
ずっと 流されていたいのね

だからこんな僕にだからこんな僕に
天罰の幻覚を食い漁る権利は無い
いつの日か変わるその時まで
休まないで 進んでもらうから

聴こえないよ 何も聴きたくない
山も谷も坂も川も描く必要は無い
願えば叶う そう願えば叶う
思いの強さを見せつけてやるのさ

誰もいないよ 誰もいないよ
禁断の診断書 貰う必要もない
よかったね 僕は自由になれた
今日はいつもより良く眠れるかもな
Good Night

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

だらけだけ 歌詞

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投稿日:2023/03/12 22:21:15

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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