歩き慣れた街並みの中
ふと君の横顔を眺めてみる
空に触れた溜息だけが
ほら、想いばかり曇らせてくんだ
(la,la,la...)
凍える手を重ね
少し遠い駅の改札口まで歩く
気の利いたことも言えない僕は
旅立つ君へ、何話しただろう
(それぞれの夢)未来があって
(そこに僕が)いないだけだ
(本音を言うと)『いかないで』なんてね
(口に)出したいのに
"サヨナラ"の代わりに抱き寄せた
この胸が痛いと叫んでるんだ
そんな泣き顔を見たくはなくて
思わず僕も泣いていたんだ
街路樹に灯るイルミネーションを眺めている
子どものようにはしゃぐ君の姿、何よりも愛おしくて
無理に笑う僕は
かじかむ指先で作ったフレームの中に君を収めたんだ
「いつかまた一緒になろう」とか(言えない)
あいまいな言葉に甘えて(馬鹿だな)
君を困らせてばかりで(ごめんね)
何より大切な君だから
"サヨナラ"の代わりに抱き寄せた
この胸が痛いと叫んでるんだ
そんな泣き顔を見たくはなくて
思わず僕も泣いていたんだ
ありったけの想いで抱き寄せた
言葉にすれば薄れちゃいそうで
千切れるぐらい引き寄せた君の
温もり、僕は忘れはしない
「これから(色々)あるだろうけど平気?」と
(思わず)聞いてみたけど
「平気!」と(君はね)
無理して笑う顔は
どこか上の空
「ありがと」(君がね)
呟くから
「いいよ」と(思わず)
君を抱き寄せた
「駄目だよ」(君はね)
そう言うけど
小さな肩は震えてた
"サヨナラ"の代わりに抱き寄せた
この胸が痛いと叫んでるんだ
そんな泣き顔を見たくはなくて
思わず僕も泣いていたんだ
ありったけの想いで抱き寄せた
言葉にすれば薄れちゃいそうで
未来に旅立つ君に向けて
Ah,これが僕からのGood-bye journey
(la,la,la...)
【応募用】Good-bye journey
イロドリ。さんの楽曲に歌詞をつけてみました。
Good-bye journey(グッバイジャーニー)------それは別れの旅である。
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