「ペンチメント」

昨日も今日も、明日もひとり。
くらい部屋で、僕はひとり。

錆びたギターとマイクがあれば、
それで世界は輝いたのに。

才能溢れるえらい人はさ、
「芸術は美しい嘘」だって.

それなら僕の人生は、
「芸術」だったと言えるかな。

こんな筈じゃなかったと
いつの間にか夢を忘れた

こんな筈じゃなかったと
音楽さえも忘れてしまった

手に入れらないものなんて
有っても無くても、どうでもいいや


3分半の恋の歌、半年前はさ、歌えてた。
あの日作ってた、あの歌は、
誰かの「好き」になれたのかな。

こんな筈じゃなかったと
正しさは何かと悶えた

誰にも頼らないさと
自分の心さえ無くしてしまった


「嗚呼、音楽なんか」
「嗚呼、人間なんか」


本当の気持ちはきっと
僕だけにしかわからないよ

こんな筈じゃなかったと
泣いてた日々を認めてほしかった

それだけだった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ペンチメント/茶音(歌詞)

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投稿日:2020/09/05 10:18:06

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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