これは一人言。そう独り言。
誰かに聞かせる必要なんてない。
僕はまだ生きてるし。

言葉の雨の中 綺麗事探しては
他人を嘲笑い 心汚して
空ばかり見上げて 躓いて泣いてる。

まだ飛べないけど、いつかは飛ばなくちゃ。
飛びたくはないけど、堕ちるとしても。
それしかないから、僕は弱いから。

誰か教えてくれと一人言。
誰かが笑うんだと独り言。
雨に打たれて、答求めて
不幸を募らせ、泣いた振り。

また躓いても、何度間違えても。
溜まった不幸を、溜め息にして。
いつか飛ぶために、僕は駆ける。

これは一人事。そう一人毎。
誰だって理解してんのさ。
馬鹿な事してるんだ。

言葉の森の中 毒草(ノイズ)ばかり摘んでは
他人になりすまし 心歪ませ
涙すら偽り 実感を求めてる。

まだ飛べないけど、そろそろ行かなくちゃ。
僕は迷惑ばかり、掛けて来たから。
それしかないから、僕は行くのさ。

優しくなりたいって一人事。
試行錯誤なんだと一人毎。
森を彷徨って、間違えて
羽を引き摺り、飛んだ振り。

まだ飛べなくても、何度堕ちたって。
いつかは幸せを、まだ生きてるし。
いつか飛ぶために、僕は駆ける。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

say to oneself

初投稿です。
小説家になろう にも同じ物を投稿しておりませう。

閲覧数:130

投稿日:2013/06/20 01:23:00

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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