A
眠れなくて君を呼んで、
散々駄々をこねて抱きしめた。
君が寂しいのも知らずに、
僕ばかりが言葉を吐かせた。
「もうやめて」なんて言えずに、
せめてもの「ごめん」も無しで、
黙ってる。君の温度は、何度だろう。
B
言葉だけ、真似してみようとも、
どこまでも君には成れずに、
ひたすら迫る時を肌に感じてる。
何でもいい。知りたくて。
S
前が見えないや。
腫らした目を擦る。
君が来る前に、
何でもない、ようにしなきゃ。
さよならまで、空は蒼いままで、
霧が降る前に、僕は消える。
泣いてないよ。
A
君の目に写る世界は、
どんな色をしているの。
君の紡ぐ言葉は、
いつだって、悲しいくらい、綺麗だ。
誰だって言える言葉を、
一つずつ繋いでみても、
解ってる。意味のないことしてる、って。
B
口先で、繕うことすら、
いつまでも上手くは成れずに、
乾かない髪を振る君をただ見てる。
どうでもいい。言わせてよ。
S
前が見えないや。
凝らした目を瞑る。
君が来る前に、
全部忘れて、ゼロに戻す。
さよならまで、空は曇らないで、
僕は居ない街に、君を連れて。
泣いているの?
S
最終列車を、逃して、
何もかも息を止(や)めて、
僕を揺すり出す前に、
少しだけ耳を澄ます。
さよならまで、空は蒼いままで、
音が止まる前に、僕は君を。
前が見えないや。
逸らした目を開く。
君が来る前に、
何でもない、ようにするよ。
さよならまで、何も言えないままで、
後悔してる。僕は君に成りたかった。
止められない時間について。
止められない時間について。
A
眠れなくて君を呼んで、
散々駄々をこねて抱きしめた。
君が寂しいのも知らずに、
僕ばかりが言葉を吐かせた。
「もうやめて」なんて言えずに、
せめてもの「ごめん」も無しで、
黙ってる。君の温度は、何度だろう。
B
言葉だけ、真似してみようとも、
どこまでも君には成れずに、
ひたすら迫る時を肌に感じてる。
何でもいい。知りたくて。
S
前が見えないや。
腫らした目を擦る。
君が来る前に、
何でもない、ようにしなきゃ。
さよならまで、空は蒼いままで、
霧が降る前に、僕は消える。
泣いてないよ。
A
君の目に写る世界は、
どんな色をしているの。
君の紡ぐ言葉は、
いつだって、悲しいくらい、綺麗だ。
誰だって言える言葉を、
一つずつ繋いでみても、
解ってる。意味のないことしてる、って。
B
口先で、繕うことすら、
いつまでも上手くは成れずに、
乾かない髪を振る君をただ見てる。
どうでもいい。言わせてよ。
S
前が見えないや。
凝らした目を瞑る。
君が来る前に、
全部忘れて、ゼロに戻す。
さよならまで、空は曇らないで、
僕は居ない街に、君を連れて。
泣いているの?
S
最終列車を、逃して、
何もかも息を止(や)めて、
僕を揺すり出す前に、
少しだけ耳を澄ます。
さよならまで、空は蒼いままで、
音が止まる前に、僕は君を。
前が見えないや。
逸らした目を開く。
君が来る前に、
何でもない、ようにするよ。
さよならまで、何も言えないままで、
後悔してる。僕は君に成りたかった。
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想