新しい季節にまた変わり始める
微妙な空気の違いもわかる頃
ミズバショウが顔を出し雪解け水が輝く
流れた先に僕の未来が待ってる

ありふれた思い出の部屋を見渡したまま
震える臆病な心を遠くに投げる

大空へ羽ばたけ きっとうまくいくさ
はじまりをここに記すよ
そよかぜに吹かれて 頬を伝う涙
ふわり空に浮かぶ

同じ空の向こう同じ模様なのかな?
どうでもいい事でもなぜか気になる
鮮やかに彩られた芝桜の香りを
風に乗せ君の元に届けばいいな

見つけては拾って捨てての繰り返しながら
少しずつ綴られていく伝えたい想い

絵葉書の裏に 記された言葉に
洗われる心の汚れ
そよかぜに吹かれて 君の頬に触れたい
また出会える日まで

散らばる記憶の星 一つ一つ探し繋いで
底の方に埋もれた思い出を風に乗せて

大空へ羽ばたけ きっとうまくいくさ
終わりのページまで記すよ
そよかぜに吹かれて 辿り着く未来へ
月日を越えていく ふわり空に浮かぶ また出会える日まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

そよかぜメモリーズ

12作目の歌詞です。

閲覧数:98

投稿日:2014/04/19 17:17:52

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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