目を合わせると
ただ ひとつだけのこと
言えなくて

僕がいま音を奏でて
紡いだ言葉が 君のもとへ届いてと
空の彼方に 手紙を飛ばしたのは
片思いの恋のキモチと同じね

背中合わせても ふたりの距離は
星ひと回りも 離れてるね
硝子ごしに言葉なぞるの

目を合わせると
ただ ひとつだけのこと
言えなくて
離れてくほど 角度は広がる
プリズムへと 消えてくの


遠くから奏でた音は
君の想い乗せ 届いてるよ
あたしへと
この空の下 ひとすじ流れた星
片思いを 線で結んだみたいね

振り向けばいつも
君がいるってこと なによりも支えてるの
指でなぞる言葉を胸に

この手の中に
そっと君がくれたもの 愛おしくて
近づくほどに 虹色に光る
プリズムへと 輝くの


時が流れて 眠るときも
僕たちは

また背中合わせ
近くて遠いけど
手のひらを お互い重ね光る
僕と君のプリズム

目を合わせると
たった ひとつだけのこと
言えなくて
離れてくほど 角度は広がる
プリズムから 君だけに

この手の中に
ずっと 君がくれたもの 愛おしくて
近づくほどに ゼロの距離で
重なり合い 虹色に光る
プリズムから 始まるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Prism feat. Hatsune Miku

閲覧数:58

投稿日:2018/03/14 18:35:27

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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