「dawning Rain」歌詞             

降り続く雨 薄暗い路地裏で膝を抱えた
落ちる水の音が かすかに心濡らす

思い描いた日常は時が 経つたび褪せていく 
いつのまにか僕の白い羽根は 汚れてしまったんだ

明ける空に降り注ぐ雨 体を伝うのは冷たい悲しみ
届かなかった雲の隙間 射す光
手を伸ばしてももう叶わない 淡い希望 胸の奥に隠した
溢れて伝う ひとしずくの夢は すぐに流れてしまうでしょう


冷えきった体と 灰色の空見つめ 僕は歩いた
目指している場所は あの空の向こう側

果てしなく遠いあの場所へと 飛んでいけるのなら
そう小さく祈った願いが いつかは叶うはずだから

明ける空に堕ちゆく羽根と 僕を包むのは悲しい記憶で
届かなかった 空の彼方にある世界は
翼広げて飛ぼうとしても あの頃みたいにはばたけないんだ
誰もいない この街でひとり歩いてゆくのでしょう  

「間奏」

明ける空に降り注ぐ雨 体を伝うのは冷たい悲しみ
届かなかった雲の隙間 射す光

手を伸ばしてももう叶わない 淡い希望 胸の奥に隠した
溢れて伝う ひとしずくの夢は すぐに流れてしまうでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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dawning Rain 歌詞

dawning Rain の歌詞です。
叶わなかった夢を想う天使の悲しみの気持ちを描きました。

閲覧数:181

投稿日:2014/08/11 13:48:19

文字数:516文字

カテゴリ:歌詞

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