今さら貴方を思い出して
どんな涙を流せというの
心ざわめく時雨の空に
一人立つ私

さようならの一言さえ
貴方は言わず去って行った
後悔しても知らないんだから
落ちる一粒の滴

着物のそでから 貴方にもらった
小さな匂い袋
うすれてしまったかすかな思いに
涙 雨ふり慕情

赤い番傘見つけた時
思わず貴方と思う私
空いた手のひら 握られることはない
どうすればいいの

いつまでも一緒だと
信じてしまった馬鹿な女
なぐさめさえも 貴方の笑顔には
かないやしないのに

すがりついたのに 去ってしまった
旅ガラスの貴方は
残酷なひと 女一人置いて
涙 雨ふり慕情

ねえもし貴方が戻ってきたら
ほんの少し怒らせて
別に恋なんかしてないんだからって
涙 雨ふり慕情

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨ふり慕情

元さん様の曲に応募させていただきます。

閲覧数:221

投稿日:2011/02/23 16:48:33

文字数:330文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 元さん

    元さん

    使わせてもらいました

    元さんです。
    本来、ここで採用を言うべきでしたね。
    ごめんなさい。

    歌詞がきて、見たとき、好きでした。
    ありがとうございました。

    2011/06/28 21:35:14

    • メリー

      メリー

      いえいえ。
      こちらこそ本当に採用ありがとうございました。
      好きと言っていただけて入れしいです。

      2011/07/10 13:01:03

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