冷たい雨の中 凍える私に
あなたがかけてくれた やわらかな毛布
知らないことばかり 怯える私に
あなたがかけてくれた 温かい言葉
あなたのおかげで知ったの
世界は明るくて キラキラしてる
ありがとう 大切なあなた
大切に思っているのよ 伝わってないかもだけど
ごめんね 私行かなくちゃ
次の道 何となく見える まだうまく描けないけど
蝶々を追いかけて はしゃいだ私を
あなたが見て笑うの 幸せな時間
帰るべきところは あなたの腕の中
これからもずっとそう そんな気がするの
でももう私大人なの
あなたにいつまでも 甘えられない
ありがとう 大好きなあなた
ツンとして見えるかもだけど 誰よりあなたを見てる
ごめんね びっくりさせたね
まだ知らない世界が呼んでる その声に応えてみるの
私は猫 私は私
ありがとう 大切なあなた
大切に育ててくれたね 温もりはずっと消えない
私を また思い出して
ヒラヒラと 幸せの蝶々 舞い踊る季節が来たら
猫 歌詞
元乃木坂46の堀未央奈さんをイメージして制作したオリジナル曲です。
「猫」
作詞・英訳:BOH
作曲・編曲:ZONY
ボーカル・コーラス:東北きりたん
「堀未央奈さんを最初に知った時、『なんだか猫みたいな人だなぁ』と思った記憶があります。魅力的な猫目なのもあると思いますがそれだけではない気がしています。スンとすましているように見えてユーモアもある。冷たいタイプなのかと思ったら誰よりも他のメンバーのことを見ている。そして最後は自分の道を貫く強さがある。そんな彼女の魅力を『猫』という漢字1文字で表現しました。歌詞の中には彼女のセンター曲『バレッタ』をイメージして蝶々が登場しています。」(BOH)
「私が乃木坂46を好きになったきっかけが『バレッタ』だったので、当時研究生でありながらこの曲でセンターに抜擢された堀未央奈さんのグループ卒業は私にとって大きな出来事でした。彼女が卒業を発表してすぐに曲を作ることを決めましたが、なかなか思うように曲が書けず、先にBOHに詞を書いてもらってその詞に曲を付けることにしたのですが、詞をもらってから曲を書き上げるまでに3か月以上も要しました。今までで一番時間のかかった曲です。
決して順風満帆ではなかったであろう彼女のアイドル人生を1曲の中で表現するのは至難の業でしたが、Aメロは過去、Bメロは現在、サビは未来をそれぞれ表現したつもりです。異なる3曲を繋いでメドレーにするようなイメージで書きました。自分の中ではこの曲はWingsの『Live And Let Die』や『Band on the Run』と同じです。
1サビからAメロに戻すのに苦労しましたが、『別れ際、もっと好きになる』がハマったのは幸運でした。」(ZONY)
作詞担当BOH Twitter(@lundimusique55)
https://twitter.com/lundimusique55
作曲担当ZONY Twitter(@ZONY46944622)
https://twitter.com/ZONY46944622
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