A
ちょっと僕の話を聞いてほしい
すぐに終わるさ、すぐにね
B
言わなきゃ伝わらないこともあるだろう
言わなきゃいけないことも、そりゃあるだろう
それでも僕は思うんだ
「言葉じゃ伝わらないこともある」って
S
君の声も 君の温度も 君の優しい微笑みも
見て、触れて、聴いて、感じなきゃ伝わらないから
僕の足りない頭と言葉じゃ、君に感謝も伝えきれない
だから、僕はただ、君の手を握るだけ
S’
君の過去を 君の未来を すべて知ることはできない
見て、触れて、聴いて、感じてもわからないだろう
だけどそれでも、今、この今だけは、君のすべてを知ったつもりで
そして、僕はただ、君の手を握るだけ
握るだけ
(略)足りない僕の頭と言葉(略)
なんとなくの試みで作ってみた歌詞になります。内容の薄っぺらさを指摘されると死亡します。
「足りない僕の頭と言葉」というタイトルは、(略)とついている通り、略称になります。正式なタイトルは
最近どうも一部の界隈ではやたらめったらに長い、文章的なタイトルが流行っているらしいのでそれを生かして何かできないかと考えた結果、歌詞よりも長いタイトルなんて面白いじゃないかと足りない頭で思いつき、それを実行してみようと試行錯誤した末、歌詞として良作なのか駄作なのかは置いておいてとりあえずできあがりはしたのだが肝心のタイトル入力欄の文字数が全く足りず、仕方がないから何かいい略称や通称はないかとまたまたない頭を捻った結果、端的にこの曲のタイトルを表せる「タイトル長い」あるいは「歌詞短い」がいいんじゃないかと思った自分のセンスに絶望し、どうにか体裁だけでも整えようとがんばった、通称「足りない僕の頭と言葉」がこちらになります。
です。
近頃ラノベや某48の曲名など、文章的なタイトルが好まれる傾向にあるようなので、それを意識して作ってみました。動機や略した理由は大体タイトルの中に書いてあるので省かせていただきます。
ちなみに歌詞の文字数は271文字、タイトルは313文字となっています。
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