僕の視界を彩る景色に
暖かな季節の訪れを感じていた
草花達と楽しげに踊る
君の長い髪に見とれた
初めて言葉交わした あの日のように
暖かい気持ちがあふれた
君の頬をかすめて 伝わる春風の唄
優しい笑顔と君への想い
流れる雲の切れ間からこぼれた光が
僕らを照らしていた
かさなる影
君の歌声を華やかに飾る
鳥達の鳴き声は柔らかな春のリズム
輝くほどに強く魅かれてゆく
君の弾む歌が奏でるメロディ
空の彼方へ解き放つ希望
永遠の夢
僕の想いを乗せて 届け春風の唄
曇りの無い一途なこの想い
桜の舞う歩道で二つの心が揺れていた
暖かな春風の唄は
二人の未来を唄い続けた
00:00 / 03:11
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想