i

A
♢声にして言葉繋ごうとするほど
　想いは離れていくものなのかな
　傷が深くなればなるほど
　誰かに優しくなれた気がした
♦︎心の内に溜めないでよ言葉を
　僕に吐き出して受けとめてみせる
　その言葉が嬉しかったと
　君は変な顔で笑っていた

B
♦︎君が君が大切だから
　何でも話して何をすればいい
　大丈夫だよ何度でも抱きしめるよ
　怖くないよずっとそばにいるよ

S
♦︎ふとした時に大人びて見えた君は心の内で
　泣いていたんだね叫んでいたんだね
　気付かなくてごめんね
♢幼い頃に小指で繋いだ遠い遠い約束
　暖かかったよ嬉しかったんだよ
　気付かないふりをした
⭐︎大人になった僕たちは傷つけあって恋をして
　涙がとまらないとめかた教えて
　温もりに触れたんだ
　
A
♦︎早く大人になりたかったのはなぜ
　なれそうもないならなくてよかった
　そばにいさせてよ君のそば
　幼い頃の僕でいいからさ
♢ひとりでは泣けなかったのにどうして
　あなたのそばでは溢れてやまない
　やめてよ優しくしないでよ
　みじめにさせないでああ、お願い

B
♢いつかいつかいつかの未来
　押し殺さないで全部を言うから
　見せてもいい？醜くてもいい？ダメかな
　空っぽじゃない本当の私

S
♢トクトクと鳴りやまないこの鼓動いま聞こえてるかな
　知らないでいてね嘘知ってほしいよ
　気付いてねお願いね
♦︎幼すぎた僕は何も分からずにただ笑っていて
　好きだったんだよいまも好きなんだよ
　気付いてて無視するの
☆大人になれない僕たちでは傷つけるだけ傷つけ
　これを恋と呼ぶのか愛と呼ぶのか
　知らないまま終わるの

S
♦︎幼い頃の君色褪せず鮮やかに微笑んでた
　でもいまは泣き顔ばかり苦しくて
　笑わせてあげたくて
♢誰にも言えない秘密が増えていくたびに思い出が
　ぼやけては失くなってしまう気がして
　逃げ出したい助けて

S
☆初めましてでふたり始めましょう♢指先で伝える　
♢言えなかった２文字の言葉繋げて
　あなたのことが「すき」と
☆ふたりこれから先同じ未来を共に歩みながら
♦︎となりにいる幸せを感じていこう
　君と僕の約束
☆ふたり出逢って何を感じ何を思って生きていくの
　最後の約束胸に刻み込んで
　確かに歩いていく
　いまから息をしていく