白い粉雪が 静かに降るのを
独り窓から眺める
記憶の扉が 開くのを感じた
思い出すあの日々

大好きだった君は 優しくて暖かい人だった
いつも私のそばで 微笑んでいたね

クリスマスの夜 初めてのデート
とても楽しい一時で
気づかなかったの 心の変化を
君がそっと告げる 「別れ」の言葉

一滴の涙伝う(Is God this reality?)
君がぼやけて見えないの(Come out of a dream.)

あれから時は過ぎ また雪の降る季節に出かけて
街で偶然会った 一人の少年

過去を思い出して 泣き出す私を
そっと抱きしめてくれた
不器用だけれど 励ましてくれる
そして彼は告げた 「好き」の言葉を

嬉しいようで悲しくて(A heart to be confused.)
彼の胸で泣き続けた(I still remember you.)

彼と過ごすクリスマスの日 急いで 約束の場所へ 向かう私を
引き止めて抱きしめてきた そこには 忘れかけていた 優しい君の笑顔

戸惑う私と 抱きしめる君と 駆けてくる彼と 静かに降る雪
この時全てが 分かれてしまうと 雪が告げたなら

どちらか一人 選ぶなら
あの人だけは なくせない

イルミネーションの光で あなたを探し出したなら
抱きしめて伝えてあげる 「大好き」と小さなキスを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Two love winter(仮)

のりP様の曲の歌詞を考えさせていただきました。
http://piapro.jp/content/su6mg5f74fmcfq20

タイトルは「二つの冬恋」という意味です。
「悲しい冬の物語」ということなので、頑張ってみました。

歌詞の内容は、二つの恋の中でゆれる、女の子の歌です。
一人は年上で一度別れた優しい人、もう一人は年下で不器用だけど励ましてくれる人です。歌詞もこの順番で書いてます。
最後は三人がばったり出くわしてしまいます。彼女が選んだのは、「君」なのか「彼」なのか・・・。そこはご想像にお任せしますw
わからないように、最後は「あなた」と称させていただきました。

字数が余り自信がないのですが合っていることを願います。(あと英語も・・・)

閲覧数:183

投稿日:2008/10/26 20:32:40

文字数:574文字

カテゴリ:歌詞

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