重ねる毎に
頂上が近付く
足場は狭く
酸素も薄くなる

真上の景色はどんなものなのだろうか
ただこの事を知るのは少しだけ怖い

矯正される
正しさの裏庭に潜むもの
呼吸をする事さえ
疑問に感じてまた苦しくなる

この世界では
地上が天国で
昇る度に
地獄が見つめる

この水滴はきちんと蒸発出来るだろうか
体から出るもの全てが下に落ちる

涙は梅雨
感情は季節のメカニズム
その年によっては
上手くいかない事もあるだろう


必要性を画面に示してほしい
このまま消えてしまいたくはない

この水滴はきちんと蒸発出来るだろうか
体から出るもの全てが下に落ちる

この悲しみは
恵みを育み実を作る
誰かが生きる為の
導きがこの体内で静観をしている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

関連性と実用性

メッセージが来てるのでクリックしてみると、中には何のメッセージも無いという怪奇現象。
ここに来てニ、三回くらいありましたね。

閲覧数:25

投稿日:2010/11/29 22:49:28

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

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