僅か数行の言葉の中で
感情は無限の意味を成して
僕の心の壁の向こうで
混ざり合い銀河の泡のように
流れゆく無意識の雨は
弾けとぶ精神のカルマ…
青き静寂な珊瑚の海で
生命の雫が結びついて
清く冷たく燃える炎が
鼓動を始めたそんな時に
さ迷える遺伝子の列が
語り継ぐ精神のカルマ…
人は愛されて 気づく 気づく
皆同じだと 気づく 気づく
これでいいんだ 何もかもこのままで
僅か数分の音の並びに
才能の全てを注ぎこんで
誰も知らないほど純粋な
現実の欠片を作れたなら
巡りゆく時間の嵐
変わることのない精神のカルマ…
人は愛されて 生きる 生きる
そんな永遠を 生きる 生きる
これでいいんだ 何もかもこのままで
人は愛されて 気づく 気づく
皆同じだと 気づく 気づく
これでいいんだ 何もかもこのままで
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8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
今は抑えたくもない自分の心
はっきりした目標はない事に
大人は判ってくれる訳はない
どうしようもない自分が嫌い
気安く触られるのも気に障る
日々増す手に負えない感情を
持て余して一人で街を彷徨い
道行く大人の下らなさを嗤う
レールを外れたら落ちこぼれ
そうなる社会に嫌気はさすよ...逆らって
Staying
もちもち気持ち おもちな気持ち
もちもち気持ち おもちな気持ち
貴方の心はまるでおもちだね
軽く触れた後に強く叩かれ
杵でつかれる度に米のきめが
細かくなり柔らかくなっていく
蒸した餅米を杵でつくたびに
だんだんと粒がなくなり
ほかほかのふわふわの
柔らかいお餅になる...おモチな気持ち
普頭
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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