「衝動リベレーション」

<歌詞(Lyric)>

モノクロで造られた 空の下で息をしている
感情の檻に閉ざされて 蹲っていた

劇場に飾られた 人形の目は魚みたいだ
心臓が動き出す瞬間(とき)を 静かに待っている


彩色の甘い罪を 吸って吐き出して
憧憬はもう要らない 全部壊して

透き通った無垢な指が 触れたシグナル
突き破った破片は ほら 空に落ちて



薄紅で着飾った 人形の目は魚みたいだ
拍動(こどう) 消えゆく瞬間(とき)を
静かに待っている


飲み干した苦い罰を 毒と混ぜて
誤魔化しの嘘は飽きた うんざりでしょ?

空想みたいなエンドロールは 無意味な創作(フィクション)
望まれた誘惑へと 手を伸ばして


彩色の甘い罪を 吸って吐き出して
後悔は 忘れ去った光の中

透き通った無垢な指が 触れたシグナル
肯定的な自我はいつか 夢に堕ちて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

衝動リベレーション 歌詞

閲覧数:1,425

投稿日:2020/06/30 14:19:41

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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