朝起きて　キミがいる　一番に　目と目　合う
まだ眠い　目をこする　ベッドの上　ふたりだけのマーチ

朝起きて　キミがいる　膝下にやってくる
キミはまだ　半目のまま　膝枕　また眠る

きっと　キミと　過ごす日々には
サビの　ような　盛り上がりとか
ないの　だけど　キミとなら、きっと
楽しい　だけの　音を奏でられるよ

昼下がり　ボォーとする　隣には　キミもいる
何もしない　この時間　無性に　好きなんだ
空はもう　オレンジ色　子どもたちの　声もする
少しだけ　寂しくなる　でも、キミがいるから　平気だよ

きっと　キミと　過ごす日々には
映画の　ような　ドラマチックは
起きない　だけど　キミとなら、きっと
喜劇　だけの　幸せな物語（もの）になる

きっと　キミと　過ごす日々には
サビの　ような　盛り上がりとか
ないの　だけど　キミとなら、きっと
鳴らそう　ずっと　キミとふたりのマーチ