光り輝く町並みが
今となっては寂しくなる
吐き出した白い吐息は
綺麗な世界に溶けて消えた
意味もなく 変わりゆく景色
もう二度と戻れない
また繰り返すだけ。
そっと手を伸ばせば
君まで届くんじゃないかって
・・・それだけ。
一人で見てた町並みで
今となっては会えない君
吐き出した黒い言葉は
綺麗な世界に溶けて消えた
意味もなく変わりゆく季節
もう二度と戻れない
また繰り返すだけ。
もっと手を伸ばせば
君まで届くんじゃないかって
・・・無理だね。
まばゆい光をかき集めて
その小さな心を照らしたい
まだ僕は滲んだ景色を眺めてた
ぎゅっと抱き寄せれば
君ならいてくれるんじゃないかって
・・・バイバイって。
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命に嫌われている
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kurogaki
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悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
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ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
誰かを祝うそんな気になれず
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Messenger-メッセンジャー-
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肋骨からワイヤーが伸び
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誰も答えない。
誰も答える必要がない。
時計は去年の冬、私の名前を忘れた。...「ガラス絶望」
だめだめき_エンジェルP
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